梅垣 昌子(Umegaki Masako)
<専門分野>
アメリカ文学
<主な担当科目>
・英米語ゼミナールB その他
アメリカ文学
<主な担当科目>
・英米語ゼミナールB その他
umegaki(ここに@を入れてください)nufs.ac.jp | |
役職 | 教授 |
経歴 | 1989年 京都大学文学部卒業(アメリカ文学科) 1992年 京都大学大学院文学研究科修士課程修了 1992年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程進学 1995年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学 1995年 京都大学文学部研修員 2009年 サウスイーストミズーリ州立大学派遣研究員 2009年 ミシシッピ大学派遣研究員 |
主な業績 | 論文:時空を越える「響き」と「怒り」、『ALBION』第49号、2003年、pp33−53。 ウィリアム・フォークナーの「勝利」ー-その裏側の真実、『名古屋外国語大学紀要』第13号、2007年、pp1−17。 フォークナーの11人の語り手たち、『フォークナー』第11号、松柏社、2009年。 共訳:ジャック・サリヴァン監修『幻想文学大事典』国書刊行会、2000年。 共著:『北米の小さな博物館--知の世界遺産』彩流社、2006年。 共著:『北米の小さな博物館<2>--知の世界遺産』彩流社、2009年。 共著:『フォークナー事典』松柏社、2008年。 |
メッセージ | 学生たちから毎年、よく似た相談を受けます。それぞれに表現する言葉は違えども、要するに、「語学力が伸びない!どうしたらいいのか。近道はないのか!?」というものです。それを聞くと、たいていの場合、何ともいえない微笑ましい気持ちになってくるのです。それは、なぜか。質問に来た学生たちは、入学当初と比べて、提出物の仕上がりや語彙力、プレゼンテーションの技術において、担当者の目からみれば、実はかなり成長しているのです。ところが、当の本人は、自分の成長になかなか気づかないのでしょう。むやみに自信をなくしてしまうのです。ここで注意しなければならないのは、外国語を使った自己発信の際に必要なのは、自信、すなわち、自分のやってきたことに対する信頼であるということ。解決策は簡単です。学習やリサーチの記録をとって、大切に保管すること。それを何度も見返すこと。第一歩は、自分独自の「予習×授業×復習ノート」を作成することでしょう。目前の試験のためだけでなく、1年先、5年先、10年先の自分のために! |