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TOP >  教員紹介 >  英米語学科 >  英語コミュニケーション専攻 >  加藤 由崇(カトウ ヨシタカ)

加藤 由崇(カトウ ヨシタカ)


<専門分野>
応用言語学・英語教育(コミュニケーションタスクの研究)

<主な担当科目>
・ことばとコミュニケーション
・Intensive Reading
・Extensive Reading

E-mail yskato(ここに@を入れてください)nufs.ac.jp
役職 准教授
経歴 2011年 広島大学 教育学部 第三類 英語文化系コース 卒業
2013年 京都大学大学院 人間・環境学研究科 修士課程 修了
2016年 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士課程 研究指導認定退学
2016年–2022年 中部大学 講師
2019年–2020年 英国リーズ大学 客員研究員
2022年–2024年 中部大学 准教授
2024年- 名古屋外国語大学 准教授
主な業績 (1) 著書
1. 加藤由崇・松村昌紀・Paul Wicking・横山友里・田村祐・小林真実. (2020).『コミュニケーション・タスクのアイデアとマテリアル―教室と世界をつなぐ英語授業のために』三修社.

(2) 論文
1. Kato, Y., Bolstad, F., & Watari, H. (2015). Cooperative and collaborative learning in the language classroom. The Language Teacher, 39(2), 22–26.
2. Kato, Y. (2016). What do we want small group activities for? Voices from EFL teachers in Japan. TESL-EJ, 19(4), 1–15.
3. Kato, Y. (2016). Transcription and proof-listening: Investigating effective speech reflection. JACET International Convention Selected Papers, 2, 24–40.
4. Kato, Y., Watari, H., & Bolstad, F. (2018). Voices from “practitioners”: A collaborative exploration of MAP grammar in an EFL classroom. In A. Tajino (Ed.), A new approach to English pedagogical grammar: The order of meanings (pp. 160–171). Routledge.
5. Kato, Y., & Dalsky, D. (2019). Interaction in the language classroom: A systems approach. In A, Tajino (Ed.), A systems approach to language pedagogy (pp. 121–132). Springer Nature.
6. 加藤由崇. (2021).「英語に苦手意識を抱く大学生を対象とした『意味順』指導―学習・指導を支える拠り所」 田地野彰(編)『明日の授業に活かす「意味順」英語指導―理論的背景と授業実践』(pp. 263–286)ひつじ書房.
7. Kato, Y. (2022). Cooperative or collaborative: How does the division of labor influence learner–learner interactions? JACET Journal, 66, 57–74.
8. Kato, Y., & Hanks, J. (2022). Learner-initiated exploratory practice: Revisiting curiosity. ELT Journal, 76(4), 421–431.
9. 加藤由崇. (2023). 「言語教育における探究的実践―「私」と「私たち」を主語とする問いの比較―」『中部大学リベラルアーツ論集』 5, 9–28.
10. Kato, Y. (2023). Puzzles in exploratory practice: The role of why questions. Language Teaching Research. Advance online publication.
メッセージ 大学は疑問をもち、それを自由に探究できる場所です。日常生活にあふれる「なぜ」という疑問を言葉にして、それを知りたい・説明したいと没頭している瞬間、大学はあなたにとって特別な場となっているはずです。外国語の学習は、まさにそんな「なぜ」という疑問の宝庫です。外国語の学習は、スキルを獲得することでもあり、また自己や他者の理解を深めることでもあります。この魅力的な学びをNUFSでみなさんと共有できることを楽しみにしています。